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「スタッフのつぶやき」

2013年5月

ご先祖様のエピソード

投稿者: ナカタ

小説「永遠の0」を読みました。

非常に評判が良いのに加えて、主人公が自分の先祖をたどる、
という内容に惹かれました。41kh+m7viwL._SS500_

物語は、神風特攻で亡くなった祖父がどんな人物だったのか、ということを
祖父を知る人々から聞き取り調査をして進んでいきます。

祖父が零戦に乗っていたこと知り、主人公は喜びます。
しかし、それもつかの間、本当は死を恐れる、臆病で卑怯者だったと聞き、
落胆させられます。果たして、その真相は・・・。

聞き取り調査の会話が当時の説明にもなっており、戦争についての
予備知識が無い人でも理解しやすいようになっています。

日本の零戦が恐ろしいほど優れていたこと、搭乗員がとても優秀だったこと、
日本とアメリカの戦術の差など、なるほどと思うことが多くありました。
もちろん、物語としてのオチもあり、泣ける部分が多い本です。

今まで戦争に興味のなかった人でも興味が湧いてくるかもしれません。
まだお読みでない人にはお勧めします。

この本を読みながら、五年前に亡くなった祖父のことを思い出しました。
祖父も戦争に行ってケガをしたと母から聞きました。

大正6年生まれなので、おそらくこの本の登場人物と同年代です。
僕が想像もつかないくらいの苦労や経験をしたことでしょう。

一度も戦争のことを聞かないまま亡くなってしまいましたが、
もっと当時のことを聞いておけば良かったと今になって後悔しています。

小説の中にもありましたが、昔のことを知る人が高齢になっている現状では、
先祖のエピソードなどは、消えゆく運命にあるのでしょうね。

 


e_keizu2013年5月30日7:39 PM